実装品質を見抜く目で、不具合・不良の原因を追究

こんな方に最適!

  • 実装メーカー様
  • 部品製造会社様
  • 自動実装機製作会社様
  • 評価用ボード設計製作をするお客様

実装品質を見抜く目で、不具合・不良の原因を追究

部品実装の最前線である実装機メーカーに、長年設計や基板提供を続けてきた「実装品質を見抜く目」があります。はんだの組成による違いや、実装上の注意点など、数多くのケースを知っているからこそ提供できるノウハウがあります。

はんだの組成の違いが信頼性に大きく影響します

事例1
長期信頼性を要求される用途で、さらに使用時と不使用時とで温度サイクルの激しい製品で、市場クレームの多発に悩んでいたというケースが複数ありました。原因の一つとして、海外メーカーにて錫+銅の組成のはんだを使用していたのですが、実装工場のスキル不足も手伝い、ヒートサイクルに対して非常に弱い基板となっていました。はんだの組成次第では、ヒートサイクル試験の結果で10倍を超える差がつくこともあります。このケースでもはんだの組成を変更することで改善がみられました。

目次