要求仕様に最適な基材で、コストダウンとハイパフォーマンスを両立

セット基板等、一緒に製作される複数の基板がある場合、製作に使うツール(フィルムなど)をひとつにまとめることで、実装工数削減や最適化が可能になり、イニシャルコストを下げることができるケースがあります!

事例1
ある開発メーカー様では、6層でインピーダンスコントロールのある基板での案件がありました。発注は年間数回程度で、継続性は少なく、イニシャルコストがかさむという相談を受けました。さまざまな事情から「共取り」を提案されたメーカーは無く、最終的には7社の競合の中から「共取りによるイニシャルコスト削減」を提案した弊社へ発注頂きました。
もちろん、このケースではリスクを減らすために使用枚数の少ない基板の仕損時に何倍もの無駄な基板を買わなくても良いような比率で製作しました。

事例2
あるメーカー様で、小型の基板を試作する際にいちばん小さなワークサイズでもたくさんの基板が出来てしまうため、実験基板の製作をご提案しました。
ちょうどお客様の方で部品実装時の歩留まりの悪い部品があり、実装評価用基板を一緒に製作し、たいへん喜んで頂きました。

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