電子部品について① ~電子部品の形編~ 電子部品の形を大きく分けると、二つ有ります。 表面実装形と挿入形です。 先に結論を言っておくと、基板に刺さるか刺さらないかの違いです。 Q)表面実装形とはなんじゃ?
A)このような形の部品のことです。
これは基板を真横から見た図です。
よく見てみると、部品のピンが基板を突き抜けず、表面にのっかっています。
このように基板の表面にのせて実装することから、表面実装と呼ばれます。
要するに基板を突き抜けない形ですね!
Q)ちょっと待った!・・・部品のピン?
A)ピンとはこの銀色の針金のようなもののことです。 部品の[足]、と言ったりもします。 部品は胴体、ピンはその足、といったイメージですね。 Q)じゃあ挿入形とは?表面実装と何が違うの?
A)こんな形のことです。
先ほどの表面実装とは違い、
ピンが基板にぐっさり刺さっています!!
つまり冒頭で言ったとおり…(ピンが)基板を突き抜けているか、いないかの違いだけですっ!!!
未フタもない答えですが、結論から言うとこうなります^^
今回はここまで。
次回も部品についてのコラムになります。
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